Posts categorized "教える仕事"

August 16, 2014

お給料をもらった

National Insurance Numberをもらうまで四苦八苦していた小学校のお給料がやっと振り込まれた。とはいえ今回も決してスムーズではなかった。

7月と8月の振込になるということで、とりあえず7月下旬に学校のあるRoyal Borough of GreenwichからPay Advice(給与明細)が送られて来たんだけど、なぜか勤務時間も支払額も0になっている。

うーん、おかしい。確か7週間分ぐらいが7月支払いになっているはずなんだが。

とりあえず給与明細の写真を事務担当にメールして「どうなってんの?」と質問。そしたら、今回はなぜか迅速に問い合わせをしてくれた。(なぜだろう、夏休み中なのに!)

それで、向こうもなぜこうなってるかわからなかったらしいんだけど、支払いをしない理由はないので、緊急の支払いを依頼しました、とのこと。数日して7月末日にめでたく講座に振り込まれた。

いやー、よかった。
それにしても最後まで謎のイギリスクオリティ。

8月分の入金は帰国ギリギリになると思われるので、ちょっとドキドキ。

それからしばらくして今度はLocal Government Pension Schemeに登録がないみたいだからフォームを送ってちょ、という郵便が来た。年金とか別にいいんだけど…メンバーにならなくてもいいですっていう場合は別のフォームがあるから連絡してね、と書いてあって、それはそれで面倒なので、とりあえずサインして投函した。

「死亡時の受取人」を書くところもあって、何も考えずに夫の名前を書いたら、下に証人(Witness)がサインする場所があって、受取人以外じゃないといけないとか書いてある。めんどくせえ…!しょうがないので受取人の名前を弟に変えて、証人欄は夫にサインしてもらった。二重線+サインで訂正したんだけど大丈夫だろうな。

どうせ大した額にはならないはずなのでどうでもいいんだけど。っていうか、何かあった時にわざわざ連絡を取ったりするとも思えないよな…。

そういえば銀行口座の住所変更もしておかなきゃいけない。一応、帰国後も口座はキープしておきたいと思ってるんだけど、うまくいくかな。

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July 16, 2014

小学校最終授業

小学校での日本語授業も最終回を迎えました。

最後は着物で行こうと決めていたんだけど、袷しか持ってきていないので、さすがにちょっと暑かった…。汗かいた。それでも何とかやりすごせちゃうあたりがロンドン。東京とは違う。

今日は途中、ろう児クラスの手話劇を見に行ったりというのが入る関係で(これも面白かった!)、二クラス合同授業。

授業ではひらがな・カタカナ表を配り(いきなり出すと圧倒されちゃうかと思って配ってなかった)、今までに学んだボキャブラリのリストを渡しました。それから後半は折り紙。とりあえず鶴だろ!と思って、ネット上の折り方ビデオを見せながらやったけど、さすがにちょっと難しかったようで、完成までたどり着けませんでした…。まあ、どんまい。折り方のプリントも配ったのでおうちでやってくれたらいいな。

最後に生徒がプレゼントを渡してくれて感動!生徒達のマンガ風自画像と日本語で「ありがとう」「さようなら」を書いたカードももらって、ちょっとうるっときました。

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はじめての小学校の授業も、相方のT先生のおかげでなんとか形になりました。何せ英語が不自由なので反省点云々以前の問題という感じもするけど、生徒達は楽しんでくれたみたいなので、よしとします。続けて日本語を勉強してみようと思ってくれる子が一人二人でもいたらいいなあ。


ちなみに家庭教師の方も、夏の帰省日程が急に早まって日本に行くことになったとのことで、授業終了となりました。ということで、教える仕事はこれにて一段落。あとは最後のエッセイと修論をがんばるのみです。

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June 27, 2014

小学生はビンゴがお好き

小学校の授業は、ふだんフランス語を教えているT先生とペアでやっている。授業案も一緒に考えてもらっていて、小学生を教えるのは初めてなのでありがたい。

さて、小学生を教えて印象深かったのは

子どもはほんとにゲームが好きなんだな!

ってこと(笑)。

Knots and crosses (マルバツゲーム)とか、Bingoとか、超エキサイトしちゃって収拾が付かないぐらいもりあがる(^_^;
でもゲームで遊びながら単語を言わせる(発音したりそれを聞いたりする機会を増やす)という考え方はなるほどと思いました。

高校生だとゲームだなんて言ったってそんなに喜ばないけど、小学生はかわいいなあ。私にもあんな無邪気なころがあったのだろうか…もう思い出せない(笑)。

6歳の女の子の家庭教師でもビンゴゲームを導入してみたら、これまたばっちりハマってしまった。

ひらがなを覚えるためのひらがなビンゴ。マスの中にひらがなを一文字ずつ書いて、自作のひらがなカードを一枚ずつめくっていく。

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もう一回、もう一回、と何度もやりたがるけど、あんまり字と音をちゃんと覚えていないので、カードをめくるたびに発音を確認させてみたら、今度はちょっと疲れたみたいで一回で「もういい」となってしまった(^_^; 全部確認するのはやりすぎだったかな。自分で書いた分だけ、言えたら○していいよ、ぐらいでよかったかも。試行錯誤。

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June 25, 2014

小学校で教えるための書類手続き

小学校で教えるために必要だったPaperwork(書類仕事)についての覚え書きです。

今学期、小学校で日本語の授業をやらせてもらえることになって、一応お給料も出るという話だったのですが、そのためにクリアしなければいけない書類関係の手続きが実はいろいろありました。

何かあるなら前もって教えてくれと言っていたのに、後からいろいろ出てきてバタバタしてちょっとイラつきましたが、そこはもうイギリスの事務ですから…

さて、さしあたり提出しなくてはならなかったのは

1)DBS
2)National Insurance Number
3)ビザのコピー
4)Starter Form

順番に見ていきます。

1)DBS(CRB)
DBSについては渡航準備中の記事でもふれましたが、無犯罪証明のこと。子どもと関わる実習や仕事をする時に必要になります。

もし日本で発行して送ってもらうとすると時間がかかるので、この仕事の話をくれた先生に必要なら早めに教えてくれと言ってたんだけど、授業中はもう一人の先生もついてるから大丈夫じゃない?と放置。学期が始まってから給料を出すのに必要とフォームを書かされて、なんだやっぱり要るんじゃないかっ!

でも日本から送れという形ではなくて、イギリスのDBSのフォームに記入して提出という形でオッケーでした。フォームはA4で3ページ分ぐらいの簡単なもの。


2)National Insurance Number
確かDBSのフォームに書く場所があったんだと思うんだけど、National Insurance Numberを空欄にしておいたら、持ってないのか、取ってこい、という話に。

National Insurance Numberは税金の記録などのために必要な番号。アルバイトをするときには必要になると、そういえば大学の新学期ガイダンスの時に言われました。

申請の仕方はこのページに書いてある通り。Jobcentreに電話をかけて、自分のパスポート番号、ビザの詳細、何のために必要か(小学校で仕事をすることになった、等)を話す。電話、緊張した!ここで伝えた住所に申請フォームが郵送されてきて、それに記入して送り返す。返信用封筒は切手不要。これもフォームはDBSのものと同様、簡単なものです。

電話で申し込んだ時に言われたのは、フォーム郵送に10 working days、ナンバー発行までに10 working daysということだったけど、だいたい期日通りに届いた。めずらしい(笑)。

とにかく番号はめでたくゲットできました。


3)ビザのコピー
パスポートに貼ったTier4ビザのコピーも提出した。これは手もとにあったので、最初の段階に出しておしまい、のはずだったんだけど。

しばらくしてから、事務担当者から「Work permitはどうなっているのか。パスポートの別のページにスタンプされているならコピーさせてほしい」とメールが。

労働時間についてはビザにあるハズ。Tier4は学期中20時間まで働けると書いてあります。ビザのページはコピーしてるはずなんだけどな。字が小さくて上に入国スタンプがかかってるから見えなかったのか。

翌週あらためてパスポートを持参したが、この日は肝心の事務担当者が不在。もおお。授業を一緒にやっているT先生にでっかく拡大カラーコピーをしてもらって、渡してもらうことにした。その後は特に何も言われていないので、多分大丈夫なはず。


4)Starter Form
学校の新規職員として登録するためのフォームも出しました。これは連絡先、振込先などを記入するもの。


以上で一応、スタッフとしての登録ができた(はず)。
実際に給料をもらう際には、各月の勤務時間を報告するフォームを出します。


5)勤務時間報告書
週ごとに何時間働いたかを書いて、サイン。日本語でサインしたら「こんなの初めて見た!」とT先生が喜んでた(笑)。

この書類を見て初めて自分のポジションが Teaching Assistant だったことを知りました(^_^;


ちなみに、ここまでで契約書の類はなく時給がいくらかも聞かされていませんでした。上記の書類のやりとりをする中で、いいかげん聞いといた方がいいよな、と尋ねて教えてもらいました。

私としてはイギリスの学校で教える経験ができるというのが重要だったので、給料のことはあまり気にしていなかったのですが、思ったよりも安かった(^_^; まあ、TAならしょうがないですな。


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April 30, 2014

小学校の授業もスタート

小学校の授業もスタート。Year5のクラスを二つ。年齢で言うと9~10歳(イギリスは日本より早く5歳からprimaryが始まる)、人種構成はかなりミックスされている感じです。

初回はIntroduction to Japanということで、

日本ってどこにあるの?人口は?面積は?タイムゾーンは?
日本について何か知ってることある?

といったことをスライドで画像を見せたりしながら話しました。

マンガやアニメ、寿司などはもちろん皆よく知ってるんだけど、意外な人気を見せたのが新幹線(Bullet Train)でした。なんと最高時速を覚えている子がいたのにはびっくり。(でもマイルで言われてわからなかった。っていうかキロでもあやしい…)

日本で使う世界地図は日本が真ん中に来るんだよー!とか、
日本ではサマータイムがないから冬と夏でイギリスとの時差が変わるよー!とか、

見落としそうな、でも面白いポイントをTTで入っているフランス語のT先生が指摘してくれたのもよかった。

でもT先生けっこう厳しくて、挙手しないで発言する子がいると注意するの(^_^;)。

私はどちらかというと挙手なしでどんどん声を出してもらいたいタイプなのでちょっと戸惑いました。でも教室の規律は普段の先生に従うべきだと思っているので、私がこのやり方に慣れないとな。

手を挙げる子もたくさんいて誰からあてたらいいか迷うぐらいだった。スタートとしては良い感じだと思います。このやる気がいつまで続くか?(^_^;)

次週は校外学習のため授業はなし。その校外での食事のためでしょう、途中でクラス担任の先生が「宗教上、その他のシリアスな理由で食べられないものがある人は教えて!好き嫌いは聞いてないわよ!」と子どもたちに聞きに来ました。

ベジタリアンの子やハラールじゃないと食べられない子もクラスに何人か。日本の学校でも食物アレルギーに関してはだいぶ注意を払うようになったと思うけど、このへんのことはまだあまり意識されてないような気がします。これから移民や留学生が増えていけば、食のことは避けて通れない問題ですね。そのあたり、ロンドンでのやり方に学ぶ所は少なくないだろうなと思います。

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March 26, 2014

小学校で打ち合わせ

来学期から某小学校で日本語を教えさせてもらうことになり、打ち合わせに行ってきた。
今日はティーチャーストライキで授業が半分ないとかで、校内は静かな感じだった。

こちらでは小学校からフランス語のクラスがあるらしいのだが、五年生のフランス語の授業を一学期使って日本語をやろう、ということらしい。音も文字も英語と全く違う言語を学ぶ経験をさせたい、とのことで、日本語か中国語を教えられる人を探していたらしい。ここの先生がIOEに通っている関係で友人伝いに情報を聞いて、コンタクトを取ることができた。

授業はフランス語の先生とチームティーチングで進める。この先生はアメリカ人で、高校や大学で教えた経験もあるとのことで、心強い。今日は初回のレッスンプランとその後二回分ぐらいの見通しをざっくり話した。生徒に日本人はほとんどいないみたい。まずは日本がどこにあるかもわからない子が大半だろうというので、初回は日本という国と文化についての紹介みたいな感じになりそう。必然的に英語で授業になるのかな…緊張…。

打ち合わせ後、教室の見学。ふつうに電子黒板。動画も使えますよとのこと。あとA4サイズぐらいの個人用ホワイトボードが人数分ある。これはいいなあ。

その後、五年生の教室に行って簡単に挨拶。

「イースターブレイクの後、日本語を勉強しますよ!」

と聞いて

「日本語!よっしゃー!」

というノリで喜んでいる子どもたちにちょっとびっくり。みんなマンガやアニメが好きだから、とは聞いてたけど。でも好意的に迎えてもらえそうなのでちょっと安心した。

帰宅後、さっそくパワーポイントでスライドを試作。写真や動画も簡単に見せられるというのはいいよね。電子黒板、いいかもしれない。板書中心の授業とはちょっと作り方が変わってくるよなあ。

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February 28, 2014

5歳の女の子に日本語を教える

大学への問い合わせや出願書類の準備でいろいろとお世話になった友人の友人夫婦(イギリス人の旦那さんと日本人の奥さん)がロンドンに住んでいて、その娘さん(5歳)の日本語を見てあげることになりました。

先週顔合わせにお邪魔して、今日はレッスン初回。

とりあえず現状チェックしてみると、ひらがな・カタカナともほぼ読めない。ローマ字で読み方を書くと英語読みになっちゃうので日本語の音韻を意識してやる必要があります。語彙も思ったより少なそうなので、結構たいへんかも。

イギリスの小学校は日本より早く始まり、5歳でもうYear1になります。アルファベットの読み書きはできるみたいなんですが。周りの友達とも英語で話すし、家の中ではお父さんとも英語。お母さんも英語が上手で、まどろっこしいとつい英語になってしまうとのことだったので、日本語を使う必要性があまりないんでしょう。むむむ、外国で言葉をキープする難しさを目の当たりにしました。

ともあれ、小さい子だしモチベーションが第一。まずは日本語を楽しいと思ってもらわないとなーと思って、本人登場の絵本テキストを作成。

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途中からは本人に話の内容を考えてもらおうという仕掛け。

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これはとても気に入ってくれました!(^_^)

「あるひ、ロンドンでへんなはこを見つけました。/これはなんだろう?/あけてみました。/すると中には…が入っていました。」

さあ、何が入っていたと思う?と聞くと答えは

「Lizard!」

えーっ、トカゲですか?意外~(^_^;
なんでー?と思ったら、お気に入りの青いトカゲの人形があるんですね。スカイというらしい。スカイくんを見ながらトカゲの絵を描きました。

じゃあ、トカゲが出てきて、そのあとどうする?と聞くと、
「んー…Play?」
ということなので、「トカゲとあそびます」のページ(文と絵)を作成。本人がやりたそうだったので色塗りをお願いしました。

次はどうしようか?と聞くと、
「Dinner!」
というので、「ごはんをたべます」のページを作成。(トカゲを食べるvsトカゲと食べるでひと盛り上がり。もちろん本人の意図は後者)メニューは希望を聞いて、ごはん、ビーフ、ラーメン、ブルーベリーを描きました。再び色塗り。

合間にひらがな・カタカナの五十音表を発音しながら確認したけど、まだ覚えるのはちょっと無理かな。

最後に「おおきなくりのきのしたで」と「どんぐりころころ」を歌っておしまい。これらの歌は知ってたみたいで、ちゃんと歌えてました(^_^)

30分ぐらいで一回切ろうかと思ってたんだけど、色塗りとかはさんだせいか集中力が続いて1時間通しでできました。トカゲくんとのお話はこれからsleeping、breakfastと続くそうです。

とにかく最初は楽しむのが目標と思ってたけど、それは達成できたかなという感じ。また来週も楽しみです。

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